わたしたちの最大の目標は『一杯の旨いコーヒー』。
世界でも最新の機材をそろえ、旨いコーヒーのためにレベルの高い学習機会も設けていく。
最新の機材さえ入れれば、美味しいコーヒーができるとは思っていませんが、様々なマシンを触ってみたいものです。
これを可能にするため、何をすればよいのでしょう。
例えば、個人では金額的になかなか購入が難しくなったエスプレッソマシン。
昨今、ブローカーの値上げ合戦で憧れのエスプレッソマシンなど500万円くらい。グラインダーなど合わせるとコーヒー機材だけで800万円程度。
その予算をコーヒーだけで回収するのはかなり困難です。
『メッセージ』にも記載していますが、事業拡大は命題です。
利益を拡大した会社だけがその機会を得られるなら事業拡大を目指すしかありません。
addCoffee の直近の計画です。
Cafeランチ
現在、最も力を注いでいます。
大手チェーン以外で、定番食事メニューを提供していない人気カフェは『皆無』といっても過言ではありません。
定番ランチは『ハンバーグ』『カレー』や『昔懐かしナポリタン』などですが、addCoffee はまだ4種です。
7種類くらいまで増やそうと考えております。
ランチは原価率も跳ね上がるし、工数も何倍にも増えるので、スタッフにも負荷がかかりますが、『JR鹿児島中央駅のグルメ横丁』という立地がら避けて通れません。
しかしランチは、カフェの店舗展開するときの屋台骨にもなるので、今のうちからオペレーションの効率化を鍛えるため精力的に取り組みます。
次のグラフは週単位のランチ販売推移です。
中央駅店オープンが2023年4月で、8月お盆くらいからテコ入れをはじめました。
現在の販促施策に間違いはないとグラフが示しています。
まだ10食/日程度ですが、20食/日を目標にしています。
定番ランチが済んだら、次はオリジナルです。
ランチ開発のスピードを加速するためにも、調理の心得があるスタッフは肝心かなめです。
応募をお待ちします。
スイーツ
一杯のコーヒーと甘いスイーツは人を幸せで包みます。
addCoffee店舗が『JR鹿児島中央駅』という立地がら、『鹿児島特産品』や『加工食品』を紹介してもらえる機会に恵まれます。
鹿児島の特産品を使用したスイーツの開発で、よりユニークなカフェを目指します。
BAR
アルコールは、『客単価』と『原価率』を劇的に好転させることができます。
ただ、若い人がアルコールに興味がなくなってきていることと、それに拍車をかけたのが新型コロナ。せっかくアルコールに興味をもった若年世代も、BAR業界から離れた人は多かったと天文館情報です。
ところで、アルコールは『〇春』の次に古い商売といわれ、1920年にアメリカで施行された『禁酒法』、廃止されたあとも世界三大悪法として馳せています。
人間が生存する限りアルコールが無くなることはないでしょう。
要は『アルコールを潜在層にどのようにアピールしていくか』だと思いますが、ここ一番、マーケティングの出番です。
マーケティングに覚えのある方、addCoffee で腕を振るってください。
また実戦経験がなくても、マーケティングにものすごく興味あるという方もお待ちします。
鹿児島の物産品
『スイーツ』で記した『鹿児島特産品』を、販売までできないものか模索中です。
『カフェ』に対するイメージと『鹿児島物産』をうまく融合しないと、『何屋かわからん』ということになりかねないので慎重です。
ECサイト分野は、『クリエイター系』や『IT系』関係など心得のある方が生き生きする世界ですね。
結局は一杯の旨いコーヒーのため
コーヒーは、サードウェーブという世界規模の大きな潮流が発生しています。
事業を拡大は、職場環境の向上につながりコーヒー好きの住み家となるのです。